一泊二日間の世界遺産観光旅行
お客様に同行して1月２６、27日スリランカの世界遺産３か所（スリランカの
世界遺産全部で８か所）回って来ました。
場所は、シーギリア、ダンブッラ、キャンディ、アクシデントが有りましたが楽しい旅でした。
〈シーギリア編〉
ジャングルの中にそびえ立つ高さ１９５ｍの巨大な岩山シーギリア・ロック。
今からおよそ1,500年前、頂上に王宮を築いた王がいた。
行く前は、そんなに大きな期待は、していなかったが実際現地で見るとその
スケール大きさ計算された設計と美しさ、そして下から見上げた景観、
上から見た展望に感動し1,500年前に建てられた事、当時美しさは想像を超えていたのではないかと思います。
3万人の人が7年掛けて作ったそうです。
①シーギリア遺跡入場券売場。入場料Ｒｓ3,900
②シーギリア博物館（２００９年日本の援助で建てられた）
③敷地内行われていた民族舞踊
④シーギリア・ロックへの入口登り口まで600ｍ外堀、内堀、水の広場へとつづく
⑤いよいよシーギリア・ロックが目の前に！
⑦１９５ｍの壮大な岩山には、迫力を感じます。
⑧登り始めましょう最初の階段を。
⑨途中、大きな岩と岩の間を通ります。敵が攻めてきた時に
勢いを止める為だそうです。
⑩だいぶ登って行くと下界は、果てしなく森に囲まれ自然の
大きさを感じます。
⑪中腹に5世紀に書かれた壁画（シーギリア・レディ）があでやかに 残っています。
⑫ミラーウォール（鏡の回廊）が左に見えて来ました。（高さ約３ｍ）
かつて反対側の壁画が壁に映る仕掛けになっていたそうです。
⑬岸壁を鉄で出来た柵と廊下を通ります、迫力があります
⑮頂上までもう少し、王宮の施設がたくさん見る事が来ました。
（王のプール、会議室など）
２段で頂上に（下から1,202段）
⑰やっと着きました広さ１．６ヘクタール、王宮跡から３６０度の展望が開けます天空に近い感じがします。
暑いながらも涼しい風がふいてとっても良い天気でした。
〈ダンブッラ編〉
ダンブッラに寄る予定でしたがアクシデントがあり時間が取れなくなりました。
ダンブッラの前を通るので道路から黄金の大仏とその周辺を写真に撮りました。
〈キャンディ編〉
標高300ｍ程のなだらかな山々に囲まれた狭い盆地、シンハラ王朝がインドからの侵入者に追われて南下を続け
最後に選んだのがこの地イギリスによって滅ぼされるまで300年以上にわたりシンハラ文化の華を咲かせた。
「スリランカで最もスリランカらしい町であり、スリランカを代表する古都でもある」
①キャンディで1泊し今日は、最初に仏歯寺に、プージャー（仏の礼拝）の時だけ1日3回（5：30，9：30，18：30）
仏歯の部屋が開扉されるそのため朝5時にホテルを出て、まだ真っ暗な町を通り仏歯寺に向かいました。
境内に入る所で靴を脱ぎ張り詰める空気を感じる中、蓮の花を持ち仏歯の部屋の前に行き僧侶に渡しました。
回りの人々は、真剣な祈りが続いています外に出るころは、あたりは明るくなり朝の通勤通学の人々が行き来しています。
②スリランカで最も有名なコロニアルホテルのひとつ、クイーズ・ホテル中に入ると伝統と格式を感じます。
③キャンディの町並みと市場、野菜、果物、魚、乾物の店がひしめき合っています、さすがキャンディの台所。
④スパイスの産地マータレーに行きスパイスの説明を聞きながら実物を見ました写真は、
カルダモン料理にも使いますが指でつぶして紅茶に少量入れると最高級ティー、カルダモン・ティーが
出来上がります。
午後は、お客様の用事で時間を取り無事済ませ、夜ニゴンボのホテルに下ろしてゲストハウスに帰りました。
